2018年3月3日土曜日

3/31(土)第4回研究会《心の支援とユーモア》

日本笑い学会学術交流支部 第4回研究会《心の支援とユーモア》
2018年3月31日(土)14:30~17:00(14:00開場)

1.心理的援助とユーモア~心理面接や心理療法におけるユーモアの可能性
   森田亜矢子さん(関西大学人間健康学部・助教)
2.ことば遊びとカウンセリング~「なぞかけフォーカシング」の紹介
   岡村心平さん(関西大学非常勤講師・臨床心理士)

会場:関西大学梅田キャンパス 7階 701教室
参加費:一般300円(日本笑い学会会員は無料)
お問い合わせ:(右のお問合せフォームからどうぞ)
誰でも参加可能です。 ご関心のある皆様、是非ご参加ください。
※関西大学人間健康学部・人間健康研究科共催

<発表概要>
1.心理的援助とユーモア~心理面接や心理療法におけるユーモアの可能性(森田亜矢子):セラピストやカウンセラーによる心理的援助の過程で、ユーモアはどのように用いられているのでしょうか。ユーモアを活用する技法や事例をご紹介しながら、心理面接や心理療法におけるユーモアの可能性について考えます。

2.ことば遊びとカウンセリング~「なぞかけフォーカシング」の紹介(岡村心平):「~とかけて、~ととく、その心は?」という“なぞかけ”独特の言い回しを用いて、自分自身や状況の理解を丁寧に深めていく探求法「なぞかけフォーカシング」を紹介します。日常生活を振り返るカウンセリングという営みをめぐって、実践例の紹介やミニワークを交えながら、ことば遊びが持っている豊かな創造力を活かす方法に迫りましょう。

2018年3月2日金曜日

3/25(日)「発達心理学における笑い研究の可能性」@日本発達心理学会

《笑い学関連の研究会の情報》

日本発達心理学会第29回大会@東北大学川内北キャンパス
2018年3月25日(日)13時~15時

ラウンドテーブル(RT8-1)
『笑う・笑わせる・笑われる:発達心理学における笑い研究の可能性』

1.「“ほほえみ”の発達:自発的微笑と社会的微笑」川上 文人(京都大学高等研究院)
2.「幼児期における笑わせ行動:子どもはどのように「変な顔」を表現するのか」近藤 龍彰(富山大学人間発達科学部)
3.「幼児期・児童期における笑われる不愉快さの理解」伊藤 理絵(名古屋女子大学短期大学部)
4.「笑われるとどんな気持ち?」白井 真理子(同志社大学研究開発推進機構)
指定討論者:久保 ゆかり(東洋大学)

(※参加するためには大会参加費が必要です)

2018年3月1日木曜日

3/8~3/29『ココロカフェ―喜怒哀楽のココロ』@関西大学梅田キャンパス

《笑い学関連の講座の情報》

ココロカフェ season2―喜怒哀楽のココロ』@関西大学梅田キャンパス 4階 KANDAI Me RISEラボ

3/8(木)19:00~20:30
「"喜"のココロ:笑うって何だろう~笑いの人間学」
森下 伸也(関西大学 人間健康学部 教授)

3/14(水)19:00~20:30
「"怒"のココロ:クレーマーとのつきあい方~その心理と対策の極意とは」
池内 裕美(関西大学 社会学部 教授)

3/22(木)19:00~20:30
「"哀"のココロ:~泣くと笑顔になれる「哀」と「愛」の関係とは」
橋本昌人("涙活"講師、放送作家)

3/29(木)19:00~20:30
「"楽"のココロ:人はなぜ楽しさを感じるのか?~チンパンジーの遊びから考える」
松阪 崇久(京都西山短期大学 講師)

料金:各回1000円(コーヒー・お茶菓子付)
定員:各回40名(※お申し込みはすべて先着順。定員になり次第締め切り)