2019年8月8日木曜日

8/9(金)自主シンポ「嘲笑と悲しみ」@東北心理学会

《笑い学関連のシンポジウムのお知らせ(仙台)》

8/9(金)14:45~16:15 東北心理学会第73回大会
自主企画シンポジウム「嘲笑と悲しみ」@東北学院大学

「笑いは、従来、ポジティブな情動表出として広く受け入れられているが、嘲笑やいじめにつながる笑いなど、必ずしもポジティブであるとは限らない。そこで本シンポジウムでは、主として、笑いのネガティブな側面について考えていく。」

話題提供「6-7 歳児の嘲笑の意図理解と感情理解および心の理論との関連」伊藤理絵(岡崎女子短期大学)
話題提供「失敗を笑われる時の笑い声イメージと笑われ恐怖(gelotophobia)傾向」白井真理子(同志社大学)
話題提供「ヒトの笑いと笑い声:攻撃性の観点から」松阪崇久(大阪成蹊大学)
指定討論:滝吉美知香(岩手大学)

2019年8月5日月曜日

日本笑い学会第26回大会・研究発表プログラム

8月24日(土)~25日(日)の日本笑い学会大会@岡山理科大学のプログラムが公開されています(総会・講演・シンポジウム・研究発表)。ホームページをご覧ください。→日本笑い学会第26回大会

以下の研究発表があります。皆さん、どうぞご参加ください!

《研究発表》
遠藤 謙一郎 「落語で読み解くイグ・ノーベル賞」
ショーン・ディへヴン「講座としての高座:英語教育における落語の可能性と現実」
野村 亮太「噺家は芸をどう磨いているか:江戸四派 若手噺家へのインタビューから」
青砥 弘幸「落語の教材的価値に関する研究(2): 『落語的人間観』に触れることの意味」
田久 朋寛 「大道芸を通じた豪雨被災地の子ども支援」
札埜 和男 「岡山の方言景観から見る笑いの意識」
村松  武「ニーチェの笑いの力」
松阪 崇久「笑いの攻撃性はどこから来るか?」
山本 公平・矢野 宗宏・堀 登志子「団塊の世代を境に変化する高齢者の『学ぶ姿勢』」
小森 英明 「仏典の中の笑い(13):『観無量寿経』を中心に」
古谷 昭雄「介護予防を目的としたカルタの『笑い』に関する一考察」
井上  宏「『ユーモアのこころ』について考える:『精神的価値』としてのユーモア」
春名 伸司「笑う門には治癒来る」
瀬沼 文彰「『面白い人』の条件とは何か:若者たちのユーモアセンスについて考える」

《ワークショップ》
木村 恭子「笑顔士ヨ-ガで笑いましょう」
占部 千代子「誰でも、簡単、激変のコミュニケーション法:『たおるマジックR』でイヌ・サル・キジも」

《パフォーマンス》
杉ノ原 洋二「添乗員による宴会芸(形態模写)」

8/24(土)~25(日)日本笑い学会大会@岡山

今年の日本笑い学会大会は、岡山理科大学で開催されます。(2019年8月24~25日)
テーマは「岡山発 笑い学のすすめ~笑いがひらく明るい未来~」!!
以下の講演とシンポがあります。皆さん、8月には岡山でお会いしましょう!

8月24日(土)記念講演
   講師:岡崎 好秀氏(歯科医師)「口の中はふしぎがいっぱい」
8月25日(日)特別講演
   講師:青山 融氏(岡山弁協会会長)「笑える岡山弁」
8月25日(日)シンポジウム
   「岡山発 笑い学のすすめ:笑いがひらく明るい未来」
    コーディネーター:沖垣 達氏・滝川雅之氏
    パネリスト:松井浩明氏・昇幹夫氏・万代京央子氏・江口依里氏