2016年11月19日土曜日

11/22(火)立命館大学ライスボールセミナー「変容する身体―イタリア初期喜劇映画を例に」

《笑い学関連のセミナー情報》

11月22日(火)12:20~12:50 立命館大学ライスボールセミナー
変容する身体―イタリア初期喜劇映画を例に
石田聖子さん(日本学術振興会特別研究員PD)

会場:立命館大学衣笠キャンパス・創思館カンファレンスルーム
参加無料(おにぎり・お茶付き)、事前申し込み不要

概要:写真や映画などの視覚メディアは発明されるや、身体や運動の解析に適した科学技術ツールとして注目を集めました。人間の自然知覚が捉えきれないものまでを捉え、現実を忠実に再現すると考えられたためです。しかし現実を追求してゆくなかでは“非現実的”と形容すべき表象も多数生み出されました。20世紀初頭イタリアで、映画ならではの表現の可能性をもっとも多角的に追求した初期喜劇映画における身体表象についてお話しします。

2016年11月16日水曜日

12/3(土)第11回関大笑い講~クラウンの世界・スポーツ、福祉と笑いの融合

《笑い学関連のイベント情報》

 12月3日(土)13時30分~16時10分
【第11回 関大笑い講~クラウンの世界・スポーツ、福祉と笑いの融合~】

基調講演「道化師流コミュニケーションと笑いの伝播」
講師:大棟耕介氏(日本ホスピタル・クラウン協会理事長)

「活動紹介&クラウン・パフォーマンス」出演:NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会
 

「コメディジャグリングショー」講師:田久朋寛氏(京大卒大道芸人たっきゅうさん)

◆入場無料 ◆定員350名(応募者多数の場合、抽選)
◆場所:関西大学 堺キャンパス(南海高野線「浅香山駅」徒歩1分)
◆申し込み締切:11月18日(金)必着 ⇒ 関大笑い講申込

2016年11月15日火曜日

11/26(土)東アジア恠異学会研究会

《笑い学関連の研究会情報》

東アジア恠異学会第108回定例研究会
2016年11月26日(土)13:00〜
場所:園田学園女子大学 631教室(兵庫県尼崎市)

○「恠異・驚異と不思議」近藤久美子氏(大阪大学教授)
○「遠景化していく他者の表象―宣教師をめぐる怪異譚、笑い咄を中心に」南郷晃子氏(神戸大学学術研究員)

2016年11月10日木曜日

11/22(火)なにわ橋アートエリアB1「動物も笑うってホント?」

《笑い学関連のイベント情報》

11月22日(火)19:00~20:00 ラボカフェ・第4回ひとこといちば
テーマ:「動物も笑うってホント?~ヒトとチンパンジーの笑いの違い
ゲスト:松阪崇久(京都西山短期大学)
カフェマスター:若林魁人(大阪大学基礎工学研究科)・近藤成美(大阪大学理学研究科)
会場:京阪電車なにわ橋駅・アートエリアB1
定員:30名程度(予約・参加費不要、当日先着順)
主催:アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道)

概要:私たちは「動物が笑っている」様子を何となくイメージしますが、動物は本当に笑うのでしょうか? また、私たちの日常で起きる笑いと動物の笑いは同じものなのでしょうか?ヒトとチンパンジーの笑いの共通点・相違点を探ることで、実はヒトの社会性の進化など様々なものが見えてきます。「笑い」という身近で深い意味を持つ行為について、一緒に議論してみましょう!

2016年11月6日日曜日

11/19(土)なにわ大阪の基層文化研究~笑いを生み出す歴史空間

《笑い学関連の研究会情報》

11月19日(土)13:00~16:30「なにわ大阪の基層文化研究~笑いを生み出す歴史空間

「海辺のをとめたち―遊女の原像」鈴鹿千代乃氏(神戸女子大学名誉教授)
「難波の河川を去来する神仏」丸山顕徳氏(花園大学)
「祭礼と笑い~なにわ大阪と大和」浦和男氏(関西大学なにわ大阪研究センター)

場所:関西大学千里山キャンパス・なにわ大阪研究センター・セミナー室
定員:80名(先着順) 参加費:無料
主催:関西大学なにわ大阪研究センター、日本文化研究会

2016年11月4日金曜日

11/6(日)東北支部・設立20周年記念大会記念講演「笑いと健康」

《笑い学関連の研究会情報》

日本笑い学会東北支部・設立20周年記念大会
11月6日(日)13~16時

特別記念講演「笑いと健康~笑ってストレス解消!生活習慣病予防!~」
講師:大平哲也氏(福島県立医科大学・教授)

個人・グループ発表:落語、漫談・手品など

会場:せんだいメディアテーク 7階 スタジオシアター(仙台市)
資料代:一般500円(東北支部会員300円)

2016年11月2日水曜日

11/13(日)日本笑い学会オープン講座「繁昌亭10年~上方落語の変容」

《笑い学関連の研究会情報》

日本笑い学会オープン講座
11月13日(日)14時~15時30分
テーマ:「繁昌亭10年~上方落語の変容~鳥の目、虫の目
講師:やまだ りよこ 氏(演芸評論家)
会場:弁天町ORC200生涯学習センター
一般500円・学生300円(日本笑い学会の会員は無料)

概要:天満天神繁昌亭が2006年9月15日に開場。それから10年の間に、上方落語は何が変わったのか。さまざまな変化を俯瞰の視点と詳細に分け入る視点の両方から見つめ落語の笑いのこれからを展望します。