2019年1月31日木曜日

2/10(日)岡山笑わん会支部「岡山の言語景観からみた笑いと意識」

《笑い学関連の研究会》

日本笑い学会岡山笑わん会支部・2019年春期研究会
2019年2月10日(日)14:00~17:00(13:30開場)

テーマ:岡山の言語景観からみた笑いと意識
講師:札埜 和男 氏(岡山理科大学教育学部准教授)

会場:両備ヘルシーケア 丸の内ヒルズ8F(岡山市北区丸の内2-1-10)
参加費:一般1000円・日本笑い学会会員は500円
お問合せ:086-282-0086(ハロー歯科・滝川)E-mail: info@hello-dc.net

2019年1月21日月曜日

2/16(土)関東支部「日本のお笑いにおける風刺の現状と今後」

《笑い学関連の研究会》

日本笑い学会関東支部第268回研究会
2019年2月16日(土)14:30~16:30(14:00開場)

テーマ:日本のお笑いにおける風刺の現状と今後~欧米の風刺コメディとどう違うか~
講師:ショーン・ディヘヴン 氏(国際医療福祉大学講師)

概要:欧米に比べて、日本のお笑い界における社会や政治の風刺は非常に少ない。その原因は何だろう。政府からの圧力か、それとも観客からの抵抗か。その原因を探るためにこの研究は政治コント集団のザ・ニュースペーパーのメンバーと最近話題になっているウーマンラッシュアワーの村本大輔を取材し、色々な風刺に対する考え方を検討する。又、この研究を通して日本と欧米の風刺を比較しながら、日本の風刺の今後について予想する。

会場:台東区民会館 8階 第5会議室
参加費:一般1000円・学生500円・日本笑い学会会員は無料 
お問合せ:E-mail un_ei-01@warai-kanto-0808.org

2019年1月13日日曜日

2/10(日)日本笑い学会オープン講座「越境する笑いの力」

《笑い学関連の講演会情報》

日本笑い学会第264回オープン講座
2019年2月10日(日)14時~15時30分
テーマ:「越境する笑いの力~ユーモアの行動科学」
講師:浦 光博 氏(追手門学院大学心理学部教授・笑学研究所所員)
会場:関西大学・梅田キャンパス7階 701教室
会費:一般500円・学生300円・会員無料

概要:人はなぜ笑うのでしょうか。いくつかの研究によれば、人が意識的、無意識的に経験する違和感、なんとなくすっきりしないもどかしさといった、さまざまな不一致の感覚が解消されたときに笑いが生まれることが示されています。それらの不一致をもたらすズレこそが笑いの前提であると考えることができます。とすれば、笑いには人と人、社会と社会の間に存在するさまざまな境界を越える力があると言えるかもしれません。本講座ではこのような観点から、越境する笑いの力についてさまざまな事例を見ながら考えていきます。

2019年1月6日日曜日

1/14(月)笑う埴輪・講演会@群馬県立歴史博物館

《笑い学関連の講演会》

1/14(月・祝)「笑う埴輪」をテーマにした特別講演会
会場:群馬県立歴史博物館(高崎市)
講師:若狭徹氏(明治大学准教授)

事前申込制(先着順)、参加無料
県文化振興課のファクス(027・221・0300)
またはメール(bunshinka@pref.gunma.lg.jp)
(代表者の名前、電話番号、参加人数を記入)

1/20(日)中部支部新春笑例会@大須演芸場

 《笑い学関連のイベント情報》

日本笑い学会中部支部・第20回新春笑例会@大須演芸場

2019年1月20日(日)13:00~16:15(12:00開場)
【プログラム】 (司会:森 靖博)
トーク「見てきたぞ 3D天井! &プラス1」祖父江 直
トーク「ルネサンスの名画『アテネの学堂』を笑い学で見る」森下 伸也
トーク「食事のマナーと子どもの笑い」伊藤 理絵
トーク「笑いで胃カメラが楽になる」西田 元彦
「創作落語」微笑亭さん太
「上方落語」鶴橋減滅渡
「古典落語」駒久家南朝
大笑い「中部支部笑い講」 森下 伸也

会場:大須演芸場(名古屋市中区)
参加費:一般1000円・支部会員無料

2019年1月5日土曜日

笑い学研究26号への投稿募集中

今年の8月の日本笑い学会大会に合わせて発刊される『笑い学研究』26号への投稿を募集中です。

「論文」「研究ノート」「投稿広場」の3つのカテゴリーがあります。

投稿締切は3月19日(火)です。

詳しい投稿要領は、最新号の日本笑い学会新聞(145号)をご覧ください。

2019年1月2日水曜日

笑い学研究25号がJ-STAGEで公開

【笑い学研究25号が公開されました!】(科学技術振興機構の電子ジャーナルサイトJ-STAGEにて)

《巻頭言》「笑うことの不思議」を改めて思う(鳶野克己)
《論文》「いのち」と響き合う笑い(井上宏)
《論文》心理的援助への笑いとユーモアの適用に関する研究の動向と課題(森田亜矢子)
《論文》乳児の自発的微笑と外発的・社会的微笑の質的な違い(池田正人)
《論文》子どもの「ユーモア能力」育成のための指導事項の検討(青砥弘幸)
《論文》攻撃的な笑いへの反応尺度による反応タイプの分類(二本松直人・ 若島孔文)
《論文》ショーやテレビに出演するチンパンジー・パンくんの笑いと負の感情表出(松阪崇久)
《研究ノート》失敗を笑われることに伴う感情に関する基礎的検討(白井真理子・伊藤理絵)
《研究ノート》ユーモア・センスの気質的基盤(鵜子修司・高井次郎)
《書評》大野裕之 著『チャップリン 作品とその生涯』(森下伸也)
《書評》石井公成 著『<ものまね>の歴史:仏教・笑い・芸能』(長島平洋)
《笑い学―海外での研究動向》(松阪崇久・野村亮太・福島裕人・石田聖子・森田亜矢子・伊藤理絵・高嶋由布子)

J-STAGE『笑い学研究25号』