2018年8月11日土曜日

笑い学研究25号刊行!

7月に大会で『笑い学研究』25号が刊行されました!
(各論文の内容は10月頃にJ-STAGEにて公開される予定です)

【巻頭言】「笑うことの不思議」を改めて思う(鳶野克己)

【論文】
いのちと響きあう笑い(井上宏)
心理的援助への笑いとユーモアの適用に関する研究の動向と課題(森田亜矢子)
乳児の自発的微笑と外発的・社会的微笑に関する縦断的研究(池田正人)
子どもの「ユーモア能力」育成のための指導事項の検討(青砥弘幸)
攻撃的な笑いへの反応尺度による反応タイプの分類(二本松直人・若島孔文)
ショーやテレビに出演するチンパンジー・パンくんの笑いと負の感情表出(松阪崇久)

【研究ノート】
失敗を笑われることに伴う感情に関する基礎的検討(白井真理子・伊藤理絵)
ユーモア・センスの気質的基盤(鵜子修司・高井次郎)

【書評】
大野裕之 著『チャップリン:作品とその生涯』(森下伸也)
石井公成 著『<ものまね>の歴史:仏教・笑い・芸能』(長島平洋)

【笑い学―海外での研究動向】
【投稿広場】

2018年7月17日火曜日

日本笑い学会第25回大会、終了

関西大学堺キャンパスでの日本笑い学会大会は盛会のうちに無事終了しました!

山極さんの記念講演も、とても興味深く拝聴しました。ゴリラやヒトの笑い・遊びと共感性の話から、育児や思春期を支える社会について、さらにAI社会の話まで、実に深く幅広いお話でした。

2年に1度の日本笑い学会賞の発表もありました。今回は、雨宮俊彦さんの『笑いとユーモアの心理学』(ミネルヴァ書房)が学会賞、伊藤理絵さんの『笑いの攻撃性と社会的笑いの発達』(溪水社)が佳作として表彰されました。おめでとうございます!

2018年6月23日土曜日

7/14~15 日本笑い学会大会@関西大学堺キャンパス



 7/14(土)・15(日)の2日間、関西大学堺キャンパスで日本笑い学会第25回大会が開催されます。是非ご参加ください!

7月14日(土)記念講演
演題:「ゴリラから見た笑いの進化とAI社会」
講師:山極 壽一 氏(京都大学総長)

7月15日(日)シンポジウム「笑いと超高齢社会~笑って介護、笑って終活」
コーディネーター:山口 亮子 氏(関西学院大学 法学部教授)
パネリスト:森野 俊彦 氏(弁護士 元裁判官)
      藤野 敦子 氏(京都産業大学 現代社会学部教授)
      中村 学 氏(「笑う門にはいい介護」代表)
      昇 大作 氏(介護福祉士・認知症ケア専門士)

研究発表
「チンパンジー・パンくんの笑いの分析:動物福祉の観点から」松阪崇久
「古典落語の『落ち』は何故変化するのか」遠藤謙一郎
「抜けの良さ:笑いとユーモアの熱力学的考察」佐藤俊雄
「江戸と現代の笑い度比較~『笑いポテンシャル』からの考察」橋本稔
「落語の教材的価値に関する考察」青砥弘幸
「高齢化率45%の過疎地の『笑い』のまちづくり実践報告」高田佳子・山根葉子
「生きがいづくりのための大道芸講座の実践報告」田久朋寛
「『笑い』と性格に関する考察~笑い方で人の性格はどこまで判断できるのか?」澤崎敏文
「寅さんの『いき』と『笑い』の関連性~九鬼周造『「いき」の構造』の意味体験をふまえて」小原和明
「失敗を笑われたことに伴う感情:痛み・恥・怒り・悲しみ」白井真理子・伊藤理絵
「芸人による日本の風刺の現実」ショーン・ディヘヴン
「心理的安全性と笑い(II)―笑いやすい雰囲気を促すための介入について」矢島伸男・野村真之介
「笑ってまちおこし~ひきこもらずにまちに笑いに出よう」堀登志子
「母子関係の変化が乳児の外発的・社会的微笑の発達に及ぼす影響」池田正人
「笑いで胃カメラは楽になるか?」西田元彦
「仏典の中の‘笑い’(12)―『十住毘婆沙論』を中心に[下]」小森英明
「イエス~笑いのスーパースター!?」滝澤武人
「愛想笑いに関する研究―大学生は愛想笑いを生活にどのように取り入れているのか」瀬沼文彰
「笑いの神経回路を強化する」村松武

ワークショップ
「すずめ踊りの育成現場における笑いの効用」川邊礼子・大塚一夫
「論点ずらしユーモア実践編」米谷裕夫
「紙芝居は演じて楽しい、見て楽しい」足立徹・竹守伸一
「ポジティブシンキング~良い口癖を習慣づける実践」万代京央子

パフォーマンス
「落語」磯村昌宏(社会人落語日本一決定戦優勝者)
「鉄道漫才」てへペロ2(米田高男・白水文雄)



2018年6月10日日曜日

6/30(土)公開シンポジウム「創造性とユーモア」@関西大学堺キャンパス

 《笑い学関連のシンポジウムの情報》

公開シンポジウム「創造性とユーモア」
日時:2018年6月30日(土) 13時30分~16時(受付開始13時)
会場:関西大学堺キャンパス A棟3階 ラーニング・コモンズ(南海高野線・浅香山駅前)

パネリスト:森下伸也(関西大学人間健康学部)、渡邉太(鳥取短期大学国際文化交流学科)、但馬亨(四日市大学関孝和数学研究所)、岡村心平(関西大学・大阪薬科大学非常勤講師)
企画:森田亜矢子(関西大学人間健康学部)

概要:ユーモアは創造的想像力の晴れ舞台です。そこにはどんな仕掛けが働いているのでしょうか。テレビ番組をもとに講師が笑いの哲学を解説。コントを楽しみながら、創造性とユーモアのメカニズムを考えます

参加費:無料 対象:どなたでもご参加いただけます
定員:50名(※応募多数の場合は抽選)
応募締切:2018年6月28日(木)必着
※「なぞかけとユーモアをいかした地域の健康増進プロジェクト」堺市と関西大学の地域連携事業

2018年5月9日水曜日

5/19(土)「なぞかけフォーカシングを活かした地域の健康増進実践の可能性」(堺市)

《笑い学関連の研修会の情報》

堺市と関西大学との地域連携事業
【なぞかけとユーモアをいかした地域の健康増進プロジェクト】
第1回研修会「なぞかけフォーカシングを活かした地域の健康増進実践の可能性」

日時:2018年5月19日(土)13時30分~16時
講師:岡村心平氏(臨床心理士/関西大学非常勤講師)
会場:関西大学堺キャンパス A棟3階ラーニング・コモンズ(南海高野線・浅香山駅前)
対象:堺市にお住まいで、医療・保健・福祉・教育・司法などの領域で対人援助にかかわっていらっしゃる方
参加費:無料(定員20名)
申込締切:2018年5月11日(金)必着

申込はこちら

5/19(土)関東支部研究会「大道芸人から見た日本の笑い」

《笑い学関連の研究会の情報》

日本笑い学会関東支部第258回研究会
2018年5月19日(土)14:30~16:30(14:00開場)

テーマ:大道芸人から見た日本の笑い
講師:田久 朋寛 氏(京大卒・大道芸人)
会場:台東区民会館 8階 第5会議室
参加費:一般1000円・学生500円・会員無料 

2018年3月3日土曜日

3/31(土)第4回研究会《心の支援とユーモア》

日本笑い学会学術交流支部 第4回研究会《心の支援とユーモア》
2018年3月31日(土)14:30~17:00(14:00開場)

1.心理的援助とユーモア~心理面接や心理療法におけるユーモアの可能性
   森田亜矢子さん(関西大学人間健康学部・助教)
2.ことば遊びとカウンセリング~「なぞかけフォーカシング」の紹介
   岡村心平さん(関西大学非常勤講師・臨床心理士)

会場:関西大学梅田キャンパス 7階 701教室
参加費:一般300円(日本笑い学会会員は無料)
お問い合わせ:(右のお問合せフォームからどうぞ)
誰でも参加可能です。 ご関心のある皆様、是非ご参加ください。
※関西大学人間健康学部・人間健康研究科共催

<発表概要>
1.心理的援助とユーモア~心理面接や心理療法におけるユーモアの可能性(森田亜矢子):セラピストやカウンセラーによる心理的援助の過程で、ユーモアはどのように用いられているのでしょうか。ユーモアを活用する技法や事例をご紹介しながら、心理面接や心理療法におけるユーモアの可能性について考えます。

2.ことば遊びとカウンセリング~「なぞかけフォーカシング」の紹介(岡村心平):「~とかけて、~ととく、その心は?」という“なぞかけ”独特の言い回しを用いて、自分自身や状況の理解を丁寧に深めていく探求法「なぞかけフォーカシング」を紹介します。日常生活を振り返るカウンセリングという営みをめぐって、実践例の紹介やミニワークを交えながら、ことば遊びが持っている豊かな創造力を活かす方法に迫りましょう。