2021年6月20日日曜日

7/17(土)関東支部研究会「笑いの四段階」

 《笑い学関連のイベント情報》

日本笑い学会関東支部2021年7月研究会
2021年7月17日(土)14:30~16:30(14:15から入場可)※Zoomによるオンライン開催(途中からの入退場は自由)

テーマ:「笑いの四段階:じゃれ遊び、滑稽、ジョーク、ユーモア」
講師:雨宮 俊彦 氏(関西大学・教授)

参加費:一般1000円・学生無料・日本笑い学会会員は無料
参加方法:事前申し込み制(定員100名)。関東支部のサイトをご確認ください。

6/27(日)関東支部研究会「「ぼやき」のユーモア」

《笑い学関連のイベント情報》

日本笑い学会関東支部2021年6月研究会
2021年6月27日(日)14:30~16:30(14:15から入場可)※Zoomによるオンライン開催(途中からの入退場は自由)

テーマ:「「ぼやき」のユーモア:生きることのままならなさを愛しむ」
講師:鳶野 克己 氏(立命館大学・特任教授/日本笑い学会・副会長)

概要:次々と立ち現れる人生の難事に面し、「なんでやねん」、「やってられんわ」と私たちは渋い顔でぼやくが、根本的な解決など端からない。ないままに「難儀やなあ」と口にし続けることは「愚かしく」、「滑稽」だが、それを知りつつ、私たちはなおもぼやく。ぼやくことは、「生まれてきたこと」と「死んでいくこと」に挟まれた人生の如何ともし難い「訳のわからなさ」、「ままならなさ」をむしろ深くいとおしむことなのかもしれない。

参加費:一般1000円・学生無料・日本笑い学会会員は無料
参加方法:事前申し込み制(定員100名)。関東支部のサイトをご確認ください。

2021年6月10日木曜日

6/11(金)NHK Eテレ「“いじり”から考える友だち関係」

 《笑い学関連の番組紹介》
6/11(金)9:50~10:00 NHK Eテレ【いじめをノックアウト】「“いじり”から考える友だち関係」

概要:中学生が作った「“いじり”のあるある場面」をもとに、OKとNGの境界線を考える。でも、専門家に聞くと、そもそも“いじり”は相手を傷つける危険性のとても高い笑いらしい…。そこで、お笑いコンビ・ティモンディが、“いじり”を使わない盛り上げ方を披露!それを見た中学生の反応は?さらに、「自分から盛り上げるのは苦手」という人でもできる、「優しい笑い」も紹介。良い友だち関係を作るヒントが見つかるかも!

【出演】高橋みなみ,【ゲスト】ティモンディ,伊藤理絵,【声】森岳志,【語り】相沢舞

2021年6月9日水曜日

日本笑い学会、今年の大会はオンライン併用

日本笑い学会の今年の大会は2021年8月28日(土)・29日(日)に名古屋の椙山女学園大学を拠点として、オンラインを併用して開催されることになりました。Web会議システムZoomにより遠方からも参加・発表可能です!


現在、研究発表者を募集中。今年は「口頭発表部門」「ワークショップ部門」「ポスター発表部門」の3部門あります。会員(会費納入済み)であれば、どなたでも発表可。発表応募の締切は6月11日(金)! (応募の詳細は4月発行の学会新聞159号をご確認ください)

2021年6月8日火曜日

笑い学研究27号、J-Stageにて公開

昨年発行の笑い学研究27号の内容がJ-STAGEで公開されています。こちらからどうぞご覧ください。 

笑い学研究27号

巻頭言「生きることの訳のわからなさ」と笑い(鳶野 克己)
特別寄稿「笑いと身体心理的健康・疾病との関連についての近年の研究動向:2010年~2020年の観察研究、介入研究を中心に」(大平 哲也)
論文「幼児期後期の嘲笑理解の発達:感情理解・心の理論・道徳性の観点から」(伊藤 理絵)
研究ノート「発達障がい幼児と保育者との笑いを伴う関わり合いに関する研究:幼児の言葉の拡がりに着目した一事例を通して」(佐々木 沙和子)
聞き書き拾遺「『笑いと私』・上方笑芸と歩んだプロデューサー:見えない笑芸史と笑いを支えた大瀧哲雄氏の履歴」(やまだ りよこ)
書評・金 小英 著『平安時代の笑いと日本文化:『土佐日記』『竹取物語』『源氏物語』を中心に』(中條 敦仁)
書評・田畑 栄一 著『教育漫才で、子どもたちが変わる:笑う学校に福来る』(青砥 弘幸)
書評・赤木 和重 編著、砂川 一茂・岡崎 香奈・村上 公也・麻生 武・茂呂 雄二 著『ユーモア的即興から生まれる表現の創発:発達障害・新喜劇・ノリツッコミ』(松阪 崇久)
笑い学―海外での研究動向(福島 裕人, 石田 聖子, 白井 真理子, 森田 亜矢子)