《笑い学関連イベントのお知らせ》
日本笑い学会中部支部第254回笑例会
2025年3月30日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)
【プログラム】
1.ビデオ「Prof.森下の国際ユーモア学会紀行」
2.講演「イタリア・ファシズムとユーモア ―チェーザレ・ザヴァッティーニを中心に」名古屋外国語大学・石田聖子氏
会場:椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 看護学部 103講義室
参加費:一般500円・会員無料
問い合わせ: nwgkchubu@gmail.com
日本笑い学会の16番目の支部です。大阪・京都や名古屋、東京などで笑いやユーモアに関する研究会を開催していきます。このブログでは、他の団体主催の研究会などの情報も紹介しています。
2025年3月2日日曜日
3/30(日)中部支部「国際ユーモア学会紀行」「イタリア・ファシズムとユーモア」
3/15(土)関東支部「ベンジャミン・フランクリンのことわざ」
《笑い学関連イベントのお知らせ》
日本笑い学会関東支部第331回研究会
2025年3月15日(土)14:30~16:30
講師:林 幸子 氏(元埼玉県立大学准教授)
テーマ:ベンジャミン・フランクリンの面白ことわざアラカルト ~マーク・トウェイン、福沢諭吉との比較をしながら~
会場:オンライン開催
参加費:一般1000円・笑い学会会員と学生は無料
(参加申込は関東支部ホームページに掲載のお申込みフォームから)
問い合わせ: un_ei-01@warai-kanto-0808.org
3/9(日)日本笑い学会オープン講座「笑いとユーモアの四段階:じゃれ遊び・滑稽・機知・超越」
《笑い学関連イベントのお知らせ》
日本笑い学会第321回オープン講座
2025年3月9日(日)14時~15時30分
テーマ「笑いとユーモアの四段階:じゃれ遊び・滑稽・機知・超越のユーモア ―志向性と行為主体の進化論からの考察―」
講師:雨宮 俊彦 氏(関西大学社会学部教授)
概要:人間の笑いはきわめて多種多様である。雨宮(2016)「笑いとユーモアの心理学―何が可笑しいの?―」では、人間の笑いを全ての笑いの基盤となるじゃれ遊び、人間における可笑しみの基盤となる二人称的な滑稽、ジョークを言う人(Joker)とその対象となる人物(Jokee)、聴衆(Audience)の3者関係からなる機知、自己への再帰性を持つ超越のユーモアの四段階に分類した。雨宮(2016)では不十分な解明にとどまった人称性の問題について、トマセロによる志向性の段階説(「思考の自然誌」)および行為主体の進化論(「行為主体の進化」)を参照して、明確化を試みる。
会場:関西大学・梅田キャンパス701教室(7階)、定員60名(先着順)
参加費:一般500円(学生300円)・会員無料
お問合せ:日本笑い学会事務局(予約不要)
(※関西大学社会学部共催)
(※オープン講座に関するお問合わせは、学会事務局にお願いします)