2025年5月6日火曜日

5/17(土)関東支部「誰と一緒に笑うのが健康に良いのか?」

 《笑い学関連イベントのお知らせ》

日本笑い学会関東支部第333回研究会
2025年5月17日(土)14:00~16:00(開場13:30)
【プログラム】
1.講演「誰と一緒に笑うのが健康に良いのか? ~笑いの研究から社会実装への取り組み~」 講師:大平 哲也 氏(福島県立医科大学教授)
2.6月14日総会及び6月第333回研究会のご案内

会場:オンライン開催
参加費:一般1000円・笑い学会会員と学生は無料
問い合わせ: un_ei-01@warai-kanto-0808.org

*いつもより30分開始が早いのでご注意ください。
(参加申込は5/15までに関東支部ホームページのお申込みフォームから)

2025年4月4日金曜日

日本笑い学会大会での研究発表募集!(6/5〆)

《大会での研究発表募集中!!》

今年の日本笑い学会大会は、8月30日(土)・31日(日)に立命館大学・大阪いばらきキャンパスで開催される予定です。今大会での研究発表者の募集がもうすぐ始まります。

「口頭発表部門」「ワークショップ部門」「ポスター発表部門」の3部門があります。応募資格は会員(会費納入済み)であること。締切は6月5日(木)です。どうぞご準備ください。(詳細は、4月下旬発行の日本笑い学会新聞に掲載予定です)

4/20(日)日本笑い学会オープン講座「笑いで世界を救えるか?:「笑いの日」提唱に向けて」

 《笑い学関連イベントのお知らせ》

日本笑い学会第322回オープン講座
2025年4月20日(日)14時~15時30分
テーマ「笑いで世界を救えるか? ―「笑いの日」提唱に向けて―」
講師:松阪 崇久 氏(関西学院大学教育学部准教授・日本笑い学会副会長)

概要:笑いは楽しさをもたらすだけでなく、心身の健康にも効果があるとされ、さらに人間関係を豊かにすることもできる。また、笑いによって困難な状況を乗り越える力が得られることもある。こういった笑いのポジティブな力を社会に広めるために、「笑いの日」を提唱したり、笑いに関する条例を定める動きがある。本講座では近年のこれらの動向と問題点をまとめた上で、学会として「笑いの日」を提唱することを提案したい。笑いで世界を救うことは容易なことではないが、その実現に近付けるためには「笑いの日」がどのようなものであれば良いかを、ご参加の皆さんと共に考えたい。

会場:関西学院大学・大阪梅田キャンパス 1408教室(14階)、定員40名(先着順)
参加費:一般500円(学生300円)・会員無料
お問合せ:日本笑い学会事務局(予約不要)
(※オープン講座に関するお問合わせは、学会事務局にお願いします)

「関西大学梅田キャンパス」で開催してきました日本笑い学会オープン講座ですが、今月から会場が「関西学院大学大阪梅田キャンパス」に変わります(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー/1階は梅田芸術劇場)。お間違えのないようにご注意ください!

2025年3月2日日曜日

3/30(日)中部支部「国際ユーモア学会紀行」「イタリア・ファシズムとユーモア」

 《笑い学関連イベントのお知らせ》

日本笑い学会中部支部第254回笑例会
2025年3月30日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)
【プログラム】
1.ビデオ「Prof.森下の国際ユーモア学会紀行」
2.講演「イタリア・ファシズムとユーモア ―チェーザレ・ザヴァッティーニを中心に」名古屋外国語大学・石田聖子氏

会場:椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 看護学部 103講義室
参加費:一般500円・会員無料
問い合わせ: nwgkchubu@gmail.com

3/15(土)関東支部「ベンジャミン・フランクリンのことわざ」

 《笑い学関連イベントのお知らせ》

日本笑い学会関東支部第331回研究会
2025年3月15日(土)14:30~16:30
講師:林 幸子 氏(元埼玉県立大学准教授)
テーマ:ベンジャミン・フランクリンの面白ことわざアラカルト ~マーク・トウェイン、福沢諭吉との比較をしながら~

会場:オンライン開催
参加費:一般1000円・笑い学会会員と学生は無料
(参加申込は関東支部ホームページに掲載のお申込みフォームから)
問い合わせ: un_ei-01@warai-kanto-0808.org

3/9(日)日本笑い学会オープン講座「笑いとユーモアの四段階:じゃれ遊び・滑稽・機知・超越」

《笑い学関連イベントのお知らせ》

日本笑い学会第321回オープン講座
2025年3月9日(日)14時~15時30分
テーマ「笑いとユーモアの四段階:じゃれ遊び・滑稽・機知・超越のユーモア ―志向性と行為主体の進化論からの考察―」
講師:雨宮 俊彦 氏(関西大学社会学部教授)

概要:人間の笑いはきわめて多種多様である。雨宮(2016)「笑いとユーモアの心理学―何が可笑しいの?―」では、人間の笑いを全ての笑いの基盤となるじゃれ遊び、人間における可笑しみの基盤となる二人称的な滑稽、ジョークを言う人(Joker)とその対象となる人物(Jokee)、聴衆(Audience)の3者関係からなる機知、自己への再帰性を持つ超越のユーモアの四段階に分類した。雨宮(2016)では不十分な解明にとどまった人称性の問題について、トマセロによる志向性の段階説(「思考の自然誌」)および行為主体の進化論(「行為主体の進化」)を参照して、明確化を試みる。 

会場:関西大学・梅田キャンパス701教室(7階)、定員60名(先着順)
参加費:一般500円(学生300円)・会員無料
お問合せ:日本笑い学会事務局(予約不要)
(※関西大学社会学部共催)
(※オープン講座に関するお問合わせは、学会事務局にお願いします)

2025年2月25日火曜日

2024年大会「笑い学の広場」テーマ別分科会報告書

昨年8月の日本笑い学会大会での30周年記念特別企画「笑い学の広場」の報告書が、学会ホームページの「会員専用ページ」に掲載されました。参加者全員での議論が白熱したテーマ別分科会の世話人14名による報告です。閲覧のためのパスワードは、日本笑い学会新聞の最新号(180号)に掲載しています。どうぞご覧ください!

日本笑い学会・会員専用ページ

なお、日本笑い学会への入会申込はこちらから→日本笑い学会・入会案内