2019年1月13日日曜日

2/10(日)日本笑い学会オープン講座「越境する笑いの力」

《笑い学関連の講演会情報》

日本笑い学会第264回オープン講座
2019年2月10日(日)14時~15時30分
テーマ:「越境する笑いの力~ユーモアの行動科学」
講師:浦 光博 氏(追手門学院大学心理学部教授・笑学研究所所員)
会場:関西大学・梅田キャンパス7階 701教室
会費:一般500円・学生300円・会員無料

概要:人はなぜ笑うのでしょうか。いくつかの研究によれば、人が意識的、無意識的に経験する違和感、なんとなくすっきりしないもどかしさといった、さまざまな不一致の感覚が解消されたときに笑いが生まれることが示されています。それらの不一致をもたらすズレこそが笑いの前提であると考えることができます。とすれば、笑いには人と人、社会と社会の間に存在するさまざまな境界を越える力があると言えるかもしれません。本講座ではこのような観点から、越境する笑いの力についてさまざまな事例を見ながら考えていきます。

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